にほんブログ村 よかったらワンクリックお願いします。 最近、私は一年に一回、カンボジアに遊びに行きます。それまで不定期に行っていた時期を入れると、もう直ぐ渡航10回くらいになります。 カンボジア語は、本気で勉強したことはありませんが、表現や単語は多少知っています。何度も来ていると面白いことに、意味は分からないのですが、発音を耳で追えるようになります。 「耳で追える」ということは、音節に区切ることができるようになるということで、時々自分の知っている単語が「ポツポツ」と文に挿入されているのが分かるようになります。こうなると、人が話しているのを聴くのが楽しくなります。それに、これができると、何処で発音を区切るかが感覚で分かるようになるので、発音を真似ることも楽になります。 発音の練習は、口の形とか舌の位置とかで説明することが多いですが、一番の上達方法はやはり「耳で発音を追える」ようになることでしょう。ただ問題は、この感覚をどうやって身につけるかということです。 「録音されたものを聞き流す」というのは確かにある程度の効果はあります。しかし、そこからは人の息遣いとかは伝わってきません。理想的なのは、その言語を話す複数の人たちのグループに自然に溶け込むことです。いわば、赤ちゃんや小さい子供と同じ環境におくわけです。 ホームステイが有効なのは、このような環境が多くあるからですが、単に、ぽつねんと座っているだけでは違和感があります。何らかの形でグループに参加しながら、聞き役に回り、何か表現できるときはきちんと意見を言うことです。 日本人だと、折紙を一緒にするのもいいです。分からない表現があっても、知っている単語とジェスチャーで伝えようとすれば、教えられる側が教えてくれますから。
by nsato75
| 2015-01-06 11:53
| 発音編
|
カテゴリ
以前の記事
2015年 06月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 09月 2014年 07月 2014年 05月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 07月 2011年 04月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 11月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 05月 2010年 04月 2009年 12月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||