フランス語は、主語+動詞+補語(目的語)の3点セットでは必ずしもない。。。

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英語の文法を勉強したとき「主語+動詞+補語(目的語)の3点セット」をよく効きされたと思います。これに対して日本語では「主語+補語(目的語)+動詞の3点セット」ということになります。

これが頭にあると「どうしても3点セットで文を作らないといけな」いという強迫観念が生まれるようですが、特に話し言葉では、この限りではありません。

例えば。。。
Ta voiture est belle. 「あなたの車はかっこいいですね」という代わりに。
Elle est belle, ta voiture. 「かっこいい。あなたの車」という表現がよく使われます。

Elle est belle という表現には、一見「主語」があるように見えますが、これは「主語代名詞」で、女性名詞の代わりとして、どんなもの(人、物、事象)にも使えるので、主語はあくまで「ta voiture」です。

こう見ると、Elle est belle, ta voiture. という表現は、「動詞+形容詞」+「冠詞+名詞」という「2点セット」が2つ続く文になります。

もちろん、全てがこのようになるわけではありませんが、「3点セット」の文にこだわりすぎなくてもフランス語は話せることになります。ただし、書き言葉では「3点セット」のように全ての文の要素をきちんと並べることが大切ですので、注意してください。

余談ですが、日本語も話し言葉では、「2点セット」の連続になっていることがよくあります。くだけた会話になればなるほど、その傾向は強まります。

どんな言葉でも。単語の羅列では通じませんが、「2点セットのたたみかけ」は効果があります。インターネットでの検索も「一語」だと難しいですが、「二語」になると、範囲がかなり狭まり、「三語」になると、より効果的なのも、これと同じことです。
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by nsato75 | 2015-01-11 14:10 | 文法編
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