カテゴリ:発音編( 23 )

Jean-Yves は、「ジャンニーヴ」ではなく「ジャ゛イーヴ」。。。

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フランス語には「母音連鎖(enchainement vocalique)」というのがあります。複数の母音を「子音を挟まずに」連続して発音するというものです。

例えば「レオン」という名前は、Léon / le õ / となり「レ・オン」となります。この発音はそう難しくもないのですが、私も最初格闘した「名前」があります。

それは「Jean-Yves」です。この名前の人は、もうほとんどが50代以上でしょう。Jean-MichelやJean-Jacques のように、Jean- で始まる「複合名前」の代表的なものです。

さて、どうしてこれが難しいかというと、私はついつい「Jean-」の後で「リエゾン」してしまい、「ジャンニーヴ」と発音してしまったからです。

Jean-Yves/ ζã iv /(発音記号は、辞書を参考にしてください。)
/ ζã niv /(私が間違えた発音です)

つまり「n」が、母音の間に入ってしまったわけです。元々、母音の後に、意味のない「r」を付けると指摘されることがあったのですが、これを指摘されたときは結構ショックでした。

「ジャン」という日本語の文字が頭にあって「ン」があったために、これが「n」に勝手に変わってしまったのかも知れません。「鼻母音」を「゛」をつけて記述する私流の表記法を使うと「ジャ゛イーヴ」となります。

母音連鎖の難しいところは、発音を分けようとしてあまり「間」をとり過ぎると、切れていると聞こえてしまうことで、自然な感じで発音できるようになるには、やはり慣れでしょうか。

日本語で言うと「ケンイチ」という名前を、フランス人が「ケニチ」と発音するのとちょっと似ています。

Kenichi と綴ると、「Ke」「ni」「chi」という様に区切られてしまい、「ケニチ」と発音されてしまいます。

これを防ぐために、Ken'ichi と「 ’ 」で区切ることがあります。

例えば、映画監督の「是枝 裕和」さんですが、「これえだ」と発音してもらうためでしょうか、フランスでは、Kore-edaと表記することが多いようです。
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by nsato75 | 2015-02-01 22:52 | 発音編

「一音節」のフランスの都市名。。。

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ネットで「一音節」のフランスの都市を検索してみました。つまり母音が1つだけということで、子音の数は、調べた限りでは、最高4つでした。綴りではある子音が発音されないのもありますので注意が必要です。

例えば。

リヨン、ニース、ナント、リール、レンヌ、ランス(r/lと母音違いで2つあります)、ニーム、トゥール、メス、カーン、ルーアン、ポー、カンヌ、トロワ、二オール、イエール(綴り違いで2つ)、ヴァンヌ、アルル、モー、シェル、ブロワ、タルブ、セット、ドゥエー、イストル、シャルトル、ブロン、ギャップ、スタン、ディエップ、クレイユ、ドルー、ウイユ、ヴィエンヌ、トラップ、ティエ、サンス、ヴァンヴ、サント、ラン、ドル、べグル、ボーヌ、オーシュ、ロス、アグド、クロワ、などなどです。

皆さんに馴染みがあるのは、リヨン、ニース、ナント、トゥール、カンヌ、シャルトルなどでしょう。

一音節の都市名は意外にあります。複数子音で始まったり、終わったりするものは、厄介ですが、こういうものがあるとパターンで見るのもいいかと思って、リストにしてみました。

それでは発音パターン別に見てみましょう。発音記号は、正しいフォントがないので参考までです。

まずは「子音+母音」
ポー Pau / po /
モー Meaux / mo /

カーン Caen / kã /
ラン Laon / lã /

そして「子音+(半母音+母音)」
ティエ Thiais / tje /
ドゥエー Douai / dwe /

リヨン Lyon / ljõ /
ルーアン Rouen / rwã /


「複合子音+母音」
ドルー Dreux / drø /

ブロン Bron / brõ /
スタン Stain / stē /

「複合子音+(半母音+母音)」
トロワ Troyes / trwa /
ブロワ Blois / brwa /
クロワ Croix / krwa /

「子音+母音+子音」
ニース Nice / nis /
リール Lille / lil /
ニーム Nîmes / nim /
レンヌ Rennes / rεn /
トゥール Tours / tur /
メス Metz / mεs / (メッツと読むのは、ドイツ語/米語読みです)
カンヌ Cannes / kαn /
ヴァンヌ Vannes / vαn /
シェル Chelles / ʃεl /
セット Sète / sεt /
ドル Dole / dol /
ボーヌ Baune / bon /
オーシュ Auch / oʃ /
ロス Loos / los /
ギャップ Gap / gap /

ナント Nantes / nãt /
サンス Sens / sãs /
ランス Lens / lãs /

ランス Reims / rēs /
サント Saintes / sēt /

イエール Yerres / jεr /
イエール Hyères / jεr /
ウイユ Houilles / huj / (「h」は有気音。このため、ウイユ市長はle maire de Houillesとなります)

「子音+(半母音+母音)+子音」
二オール Niort / njor /
ヴィエンヌ Vienne / vjεn / (オーストリアのウィーンも同じつづりになります。)
ディエップ Dieppe / djep /

「複合子音+母音+子音」
クレイユ Creil / crεj /
グラース Grasse / grαs /
トラップ Trappes / trap /
フレンヌ Fresnes / frεn /

「子音/複合子音+母音+複合子音」
アルル Arles / αrl /
タルブ Tarbes / tαrb /
べグル Bègles / begl /

イストル Istres / Istr /
シャルトル Chartres / ʃαrtr /

サーキットで有名な「ル・マン」は、場所を示す前置詞「 à 」を付けると「 au 」になって、二音節になるのでこれも追加しておきます。

ル・マン le Mans / l∂ mã /
ル・マンで au Mans / o mã /
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by nsato75 | 2015-01-16 18:12 | 発音編

日本人にとって最も難しい「半母音」は、/jø/。。。

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半母音を、母音との組み合わせのワンセットで考えるきっかけを与えてくれたのが、Dieu /djø/(一神教の神)という単語です。自分では、ちゃんと発音しているつもりでも、フランス人の耳には、「ディ+ウ」と、」「イ」と「ウ」という二つの母音が並んでいるように取られてしまって、結構悩んだ時期があります。

これは「ユ」ではなく「イゥ」に近いでしょう。最後を「ゥ」で閉じる感覚です。「イ」+「ゥ」と母音が2つ別々に発音するのではなく、あくまで母音は「ゥ」1つだけですから、気をつけて発音してみてください。

これに近い発音の単語が、du /dy/ です。日本語だと「ドュ」でかまいませんが、Dieu /djø/ との違いを出す必要があります。「ドュゥ」というところでしょうか。(あまり日本語表記に頼りたくはないですが。。。)

以下に、幾つかのペアを並べてみました。

du / Dieu
lu / lieu
mue / mieux
rue / curieux
vue / vieux
pue / pieux

グーグル翻訳で発音を確認することもできます。セットでコピペして、下にあるスピーカーのアイコンをクリックすると聞けます。
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by nsato75 | 2015-01-09 12:39 | 発音編

「発音を耳で追える」という感覚。。。

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最近、私は一年に一回、カンボジアに遊びに行きます。それまで不定期に行っていた時期を入れると、もう直ぐ渡航10回くらいになります。

カンボジア語は、本気で勉強したことはありませんが、表現や単語は多少知っています。何度も来ていると面白いことに、意味は分からないのですが、発音を耳で追えるようになります。

「耳で追える」ということは、音節に区切ることができるようになるということで、時々自分の知っている単語が「ポツポツ」と文に挿入されているのが分かるようになります。こうなると、人が話しているのを聴くのが楽しくなります。それに、これができると、何処で発音を区切るかが感覚で分かるようになるので、発音を真似ることも楽になります。

発音の練習は、口の形とか舌の位置とかで説明することが多いですが、一番の上達方法はやはり「耳で発音を追える」ようになることでしょう。ただ問題は、この感覚をどうやって身につけるかということです。

「録音されたものを聞き流す」というのは確かにある程度の効果はあります。しかし、そこからは人の息遣いとかは伝わってきません。理想的なのは、その言語を話す複数の人たちのグループに自然に溶け込むことです。いわば、赤ちゃんや小さい子供と同じ環境におくわけです。

ホームステイが有効なのは、このような環境が多くあるからですが、単に、ぽつねんと座っているだけでは違和感があります。何らかの形でグループに参加しながら、聞き役に回り、何か表現できるときはきちんと意見を言うことです。

日本人だと、折紙を一緒にするのもいいです。分からない表現があっても、知っている単語とジェスチャーで伝えようとすれば、教えられる側が教えてくれますから。
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by nsato75 | 2015-01-06 11:53 | 発音編

カンナム・スタイルの歌手 Psy を、どう発音するか。。。

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英語では Psy は「サイ」と発音します。

心理学 Psychology は「サイコロジー」、漫画「コブラ」の Psychogun は「サイコガン」、ヒッチコックの映画「Psycho」は「サイコ」です。

これに対してフランス語では、英語では発音されない / p / が発音され / psi / と発音されます。
ところがこれを「プシ」と発音すると、中々通じません。何故かというと / p / には母音がつかないのですが、日本人が発音するとどうしても「う」がついて、全体で「プ」+「シ」と2音節になってしまうからです。

これと似た問題をはらんでいるのが pneu 「タイヤ」です。これも「プヌ」と発音すると通じません。

「pシ」や「pヌ」とした方が日本人の人には分かりやすいかもしれません。

後一つ面白いのが、フランス語のため息の擬音。これが pfffff になります。これも p と f の間に「ウ」を入れずに発音する必要があります。(英語では、この擬音は別の意味になる様です。。。)

実は最近、これが日本人だけの問題でない事が分かりました。スウェーデンの人に会って話したとき、心理学 Psychology の発音でとても苦労していました。私が / ps / と続けて子音だけで発音するんですよと教えたら、納得してくれました。

何か変な意味で,スウェーデンを身近に感じました。
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by nsato75 | 2013-02-25 10:07 | 発音編

「サンダル」と「スキャンダル」の違い。。。

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フランス語でサンダルは「 sandale 」、スキャンダルは「 scandale 」です。(フランス語の場合、「スカンダル」の方が近いです。)

両方とも「 e 」で終わりますが、「 sandale 」は女性名詞、「 scandale 」は男性名詞です。
「 sandale 」は、靴「 chaussure 」と同じで、2つで一足ですので、大抵の場合「複数形」で使われます。例えば、「 mes sandales 」は、私のサンダルです。一足の場合もあれば、何足もある場合もありますが、これは文脈で判断します。(わからなかったら、遠慮しないで聞き返しましょう。)

この2つの単語で共通しているのは、音節の数が「2つ」であることです。発音上の違いは、子音 / k / が、有るか無いかです。
sandale / sᾶ - dal /
scandale / skᾶ - dal /

ところが日本語でこの単語を発音しようとすると、この子音/ k / が入ることで、音節が一つ増えてしまいます。

厳密に(音韻論的に)言うと日本語は「音節」ではなく「拍(はく)」あるいは「モーラ」と呼ばれる単位で出来ています。
「ん」とか、小さい「っ」、伸ばす音の「〜う」や「〜い」も、「拍」の一つに数えます。
例えば「サンダル」は、拍4つ、「スカンダル」は拍5つです。つまり、ひらがな表記は、拍表記です。

フランスに住んで既に10年以上立ちますが、今でも時々、日本語の仮名表記に「引きずられる」事があります。英語の場合、私は、かなり無理して(腹筋を使っています)発音しているので、2つの言語の発音が混ざる事はあまり無いのですが、日本語とフランス語は、ほぼ同じ周波数を使っている為にかなり頻繁に起きるようです。。

フランス語には、子音があるかないかで意味が変わってしまう単語の対がいくつもあります。

colère / scolaire
riz / cri
tes / très

フランス語の音節のリズムを習得するまでには、やはり時間がかかりますが、この違いを意識する事できっと上達につながると思います。

まずは、教科書のフランス語の単語に、ひらがなでルビをふるのはやめた方がいいかもしれません。アルファベから、読み取るのは難しいですが、音節で区切る様にするとかして、日本語の仮名表記から抜け出した方が早道でしょう。
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by nsato75 | 2012-04-24 04:58 | 発音編

「自筆サイン」と「正書法」の違い。。。

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今、フランスは大統領選挙のまっただ中です。テレビで時折、候補者に「サイン」をねだる一般人を見ます。

フランス語で「サイン」は「 autographe 」ですが、この単語とよく似た全く別の単語があるので注意が必要です。実は私も時々間違えます。

その単語は「 orthogrqphe 」。日本語では「正書法」、英語で言うと「スペリング」です。

autographe / o-to-graf /
orthographe / ɔr-to- graf /

この2つの単語の発音上の違いは(基本的に)母音に続く子音「 r 」が有るか無いかです。

何故この2つの発音を「私が」よく間違えるというと、日本語での英語の「auto」は「オート」に「ortho」は「オーソ」に(例えば、「オーソ」ドックス)、つまり「 r 」の発音が日本語表記では消えてしまうからです。(英語では「 r 」は「一応」発音されるのですが、日本語の表記で「 r (ル)」をつけると不自然になるようです。)

逆に英語の「 t 」と「 th 」の発音の違いはフランス語では全く失われます。どちらも「 t 」で発音されます。(つまりフランス人も「 the 」を「ザ」と発音するのです。これを発音出来ないのは我々日本人だけではないのです。)

フランス語では、英語以上に「 r 」の存在を発音でアピールします。

例えば「port 」という単語。英語でもフランス語でも「港」という意味になります。

英語の発音では [pawrt, pohrt] (http://dictionary.reference.com)で、「 r 」がありますが、日本人の耳には(多分)殆ど聞こえません。その証拠に「ポートアイランド」には「ル」がありません。

ところがフランス語の場合 / pɔr / となり、「 r 」の存在がとても強くなります。つまり「 r 」の発音がフランス人に聞こえないといけない訳です。

autographe と orthographe 。日常会話ではあまりお目にかからない単語ですが、フランスに住んでフランス語を勉強するとなると、かなり遭遇する可能性が高まります。その時に、この2つの違いに気をつけていただければ幸いです。
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by nsato75 | 2012-04-14 06:16 | 発音編

「éternuer くしゃみする」と「éteindre(電気/火を)消す」の共通点。。。

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少し前に、この2つの動詞の発音で、誤解を招いた事がありました。
日本にいる時から、花粉症でよく「くしゃみをした」と言いたかった所、「(何かを)消した」と伝わってしまいました。

半過去形で
J'éternuais / ʒe tɛr nɥɛ /... と言おうとした所、
J'éteignais / ʒe te ɳɛ /.. と聞こえたわけです。

種明かしは「ニュ」の発音です。フランス語には日本語の「ニュ」に対応する発音は幾つかありますが、日本人に違いがわかるかどうか微妙な所です。(私もまだ完全にマスターしていません。)

ところが、この2つの動詞は現在形(3人称の単数の場合)だと、とても違って聞こえます。
il éternue / i le tɛr ny /
il éteins / i le tẽ /

「éteindre(電気を)消す」の方には「ニュ」に対応する発音が出てこないばかりか、母音の数も一つ少なくなります。
このブログでは、直説法現在の3人称単数形を「活用の基本型」としていますが、「éternuer くしゃみする」は「continuer 続ける」と同じで / y / を基本母音に持った動詞なのです。これが、鼻母音 / ẽ / を基本母音に持つ「éteindre(電気を)消す」との大きな違いです。

これを2人称の複数の vous で活用すると、前に出した半過去形と似た様になります。
Vous éternuez / vu ze tɛr nɥe /
Vous éteignez / vu ze te ɳe /

「éternuer くしゃみする」には / r / の発音が入っていますが、/ nɥe / と / ɳe / の区別を付けるのが大変な訳です。

この2つの発音を無理に日本語で区別しようとすると「ニュエ」と「グニュエ」になりますが、そう簡単ではありません。
それに / nɥe / の場合、子音 / n / と 半母音 / ɥ / の、2つの発音ば結びつくのですが、/ ɳe /の場合、子音 / ɳ / だけです。

映画「アメリー」の中で、確か名前の「Collignon」の最後の音節を / ɳõ / と発音出来ないで / njõ / と発音するのを直されているシーンがあったと思います。フランス人にも難しい区別なのでしょうか、今度確認してみます。
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by nsato75 | 2012-03-27 09:04 | 発音編

「クースクース」か「クスークスー」か?。。。

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日本でも最近割と知られていると思いますが、フランスでとてもポピュラーなマグレブ(北アフリカ)料理の「クスクス」。フランス語では「 couscous 」と書きます。この単語の発音は / kus kus / で、母音がつくのは「ク」の方で「ス」は子音だけです。

日本語は、子音だけで発音が出来ずに「存在しない母音」をつける傾向があります。例えば、男性の名前で Pascal / pas kal / ですが、/ s / と / l / は子音だけですが、日本語で表記すると「パスカル」/ pasu karu / となり、母音が2つのフランス語の単語が、母音4つの単語になってしまいます。

しかし日本語でも母音の後に続く「ウ行」の音(ク、ス、ツ、ヌ、フ、ム、ユ、ル)の場合、はっきりと母音「ウ」が伴わなくても通じるのは皆さんご存知でしょう。「バス」と言う場合、「バ」に軽く「ス」を続ければ十分です。両方の母音をはっきり発音すると(イントネーションも変わります)乗り物の「バス」には聞こえなくなります。(そのように発音する地方もあるかもしれませんが。)

このおかげで「パスカル」もフランス人には / pas kal / に近く聞こえるようです。他に課題はありますが、特別に意識しなくても日本語で十分に発音が通じる一つの例でしょう。

さて本題です。私のカンボジア人の知り合いの中に、「 couscous 」を「クスークスー」と発音してしまう人がいます。これはカンボジア語が母音に続く子音を殆ど全く発音しない所(「フランス」をカンボジア人は「フラン」と発音します。最後の子音を意識しているようですが、普通聞こえません)と、「クメール」/ khmer / のように、母音の前なら子音が2つ / kh / / m / 並ぶことが普通なためです。このため / kus kus / ではなく / ksu ksu / 「クスークスー」としてしまうようです。

外国語の発音をマスターするのはそう簡単ではないですが、自分の母語(例えば日本語)との違いを知った上で似ている所は十分活用して、違いをマスターする様にした方が近道です。それと、オペラ歌手ではないですから発音を全く同じにしようとするのはお薦め出来ません。多少「なまり」があっても通じる発音が有効です。
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by nsato75 | 2012-03-12 09:10 | 発音編

an と on の発音の違い。。。(おまけ)

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さっきテレビを見ていてどうしてこの2つの鼻母音の違いが気になったかを思い出しました。
今、サッカーのアフリカ杯の最中ですが、「ザンビア(フランス語では「ザンビ」)」が呼ばれる度にゾンビに聞こえてしまうのです。

la Zambie
le zombi

私はゾンビ映画が結構好きなので「ゾンビ」と聞いてテレビに目をやるとサッカーの試合の中継画面、結構がっかりします。
「ザンビ」と「ゾンビ」。違いはフランス人には明らかだと思うんですが、最近悩んでいます。
それに女性名詞と男性名詞なんで、定冠詞の la / le がつけばそれからでも推測できるはずなのですが、うまく行きません。

ザンビアが頑張って勝ち続ければ、いっぱい聞く機会が増えるので耳の練習になるかもしれません。
ザンビ、頑張れ!
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by nsato75 | 2012-02-14 11:22 | 発音編