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lundi, mardi, mercredi... は名詞の前にまず副詞。。。

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フランス語の表現で、日本がよく間違えるものがあります。曜日の表現です。

例えば、「日曜日に映画に行く予定です」という文をフランス語で表現しようとすると以下の様になります。("dimanche" というのが「日曜日に」に相当します。)

Je compte aller au cinéma dimanche.

ところが、これを日本人は(私も含めて)次の様にしてしまいがちです。

Je compte aller au cinéma à dimanche.

前置詞の " à " が "dimanche" の前についていますが、これは間違いです。

この間違いをする理由は二つ考えられます。

1、日本語では名詞「日曜日」に助詞の「に」が着くので、それにつられて、" à " をつけてしまう。

 ここで1つ知ってほしいのは "dimanche" というのは確かに名詞でもありますが、このような時間的表現で単独で使われる場合、副詞になるということです。始めから「副詞」としてならっていたら間違わなくて済むと思うのですが、名詞としてのイメージが大きいのでついついつられてしまいます。しかし、「昨日」や「明日」などは日本語でも単独で使われるためか、hier 「昨日」に" à " をつける人はいないようです。(ただし、「また明日」という表現では " A demain ! " という表現が使われますが、これは挨拶であり文章の副詞的には使われません。)

2、" A dimanche ! " 「じゃあ、日曜日にまた(会いましょう)」という表現につられる。

 フランス語の前置詞は、日本語の助詞と同じ様に「名詞」について、時間や場所や、さらには状態を示す副詞的な使われ方をします。この場合、" à " が時間的な表現と一緒に使われ、次に会う「予定の時点」を示しています。似たような表現には次の用なものが有ります。

A demain ! 「また明日」
A la prochaine fois !「また次の機会に」
Au revoir ! 「また会う日まで」

最後の表現は一般的に「さよなら」という意味で使われます。" le revoir " 「再会」という名詞を使って、いつ会うかはっきりとさせていません。

" dimanche " に " le " という定冠詞が着くと「毎日曜日に」という表現になります。フランス語では頭に何が着くかで意味が変わりますので注意しださい。
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by nsato75 | 2011-02-19 03:48 | 文法編