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grave と important

日本語で「大事」というとき、一大事と言えば大変な事態、大事な事と言えば重要というニュアンスがあります。

1つの言葉で、ネガティブな意味とポジティブな意味の両方にとれるのですが、これをフランス語に置き換える時、grave と important という2つの単語が候補に挙がります。

grave はどちらかというとネガティブなニュアンスを伴い以下の様な表現に使われます。

un accident grave (大事故)
une situation grave (深刻な事態)
une maladie grave (大病)

important は、どちらかというと単に「程度が大きい」というニュアンスです。

une décision importante (重大決定)
une personne importante (重要人物)
un rôle important (重要な役割)

見ての通り、どちらも使われる文脈が微妙に違うので、grave を使うからネガティブ important を使うからポジティブとは一概には言えませんが、どちらを使うかでニュアンスが変わるのを知っておくといいでしょう。

important の場合、単に「程度が小さい」とする時は peu をつけることがあります。

un rôle peu important (あまり重要でない役割)
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by nsato75 | 2011-07-15 15:34 | 単語編