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an と on の発音の違い。。。(おまけ)

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さっきテレビを見ていてどうしてこの2つの鼻母音の違いが気になったかを思い出しました。
今、サッカーのアフリカ杯の最中ですが、「ザンビア(フランス語では「ザンビ」)」が呼ばれる度にゾンビに聞こえてしまうのです。

la Zambie
le zombi

私はゾンビ映画が結構好きなので「ゾンビ」と聞いてテレビに目をやるとサッカーの試合の中継画面、結構がっかりします。
「ザンビ」と「ゾンビ」。違いはフランス人には明らかだと思うんですが、最近悩んでいます。
それに女性名詞と男性名詞なんで、定冠詞の la / le がつけばそれからでも推測できるはずなのですが、うまく行きません。

ザンビアが頑張って勝ち続ければ、いっぱい聞く機会が増えるので耳の練習になるかもしれません。
ザンビ、頑張れ!
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by nsato75 | 2012-02-14 11:22 | 発音編

「法」と「時制」。。。2

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今回は、直説法の説明です。
まず前回のおさらい、直説法〔 l'indicatif 〕には、単純時制と複合時制のペアが4つあります。

  現在( le présent )  / 複合過去( le passé composé )
 半過去( l'imparfait )  / 大過去形( le plus-que-parfait )
単純未来( le futur simple )/ 前未来( le futur antérieur ) 
単純過去( le passé simple )/ 前過去( le passé antérieur ) 

 il parle / il a parlé
 il parlait / il avait parlé
 il parlera / il aura parlé
 il parla / il eut parlé

直説法の使われ方ですが、一般的に「ナレーション」つまり「物語り」です。
お話をするとき、自分の経験であれ、作り話であれ、直説法の時制をいくつか組み合わせることで、メリハリのある描写ができるのですが、「ナレーション」の基本は別の所にあります。

実は「同じ法と時制の活用形を順番に並べる事」で「ナレーション」は成立します。
ナレーションというのは、順番に展開するアクションの流れの事です。例えば「料理のレシピ」も1つのナレーションになります。なぜなら手順を間違えると、おいしい料理はできないからです。

料理のレシピにはよく「命令法・現在形」と「不定詞」が使われます。つまり直説法だけが「ナレーション」の「法」ではないのです。

人に「話」を聞いてもらう為には筋道を通して話す事が大切ですが「同じ法と時制の活用形を順番に並べる事」を守る事で通じます。
例えば、自分の経験した事を話すのは「複合過去形」を使うのが普通ですが、過去の事を話しているという認識が相手に伝われば「現在形」を使うことも可能です。逆に臨場感が伴っていい事もあります。

過去の事を話すのに、文章の中で「複合過去形」と「半過去形」のどちらをどう使ったらいいのか初心者には難しい所ですが、究極の所、アクションを全て「半過去」の活用に統一すれば、それもOKなのです。この場合、一度だけの経験というよりは、自分の過去の習慣を話す時によく使われます。例えば、夏休み中は朝起きてラジオ体操に行ってご飯を食べてプールに行って昼寝して、、、といった感じです。

会話でもメールでも仏作文をするとき、長文を多用するよりは、短い文を並べてで場面の展開を説明するようにした方がいい事があります。話をするとき、場面展開を1つ1つ分解して考えるクセをつけるといいかもしれません。
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by nsato75 | 2012-02-14 09:39 | 法・時制編

an と on の発音の違い。。。(続き)

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an と on の発音の違いですが、この2つだけだと、どうもわかりにくいのですが、もう1つの鼻母音 in (ain) と一緒に考えたらどうかと考えました。

「エ゛」C'est un pain. (これはパンです)
「ア゛」C'est un paon.(これはクジャクです)
「オ゛」C'est un pont. (これは橋です)

というのも「エ゛」は日本語のカタカナで転記すると「アン」になる事が多いのです。
どうしてもそれに引きずられる気がします。
例えば、

Saint Germain 「サン・ジェルマン」
Tintin 「タンタン(英語ではティンティンらしいですが)」

3つの鼻母音を並べて考える事で「ア゛」の位置がつかみやすい気がします。

最後に1つ。
C'est un pain. (これはパンです)
C'est un pont. (これは橋です)ですが、こういう表現は普通はまず使いません。
何か分からないものが目の前にあって「これ何?」と聞かれた時に「それは(実は)パン/橋なんだよ」と答えるニュアンスなら可能です。

This is a pen. (これはペンです。)という、私も使った英語の教科書(ニューホライズン)の例文が変なのと同じですね。

C'est un paon.(これはクジャクです)
これは、クジャクという鳥を見た事のない人に「クジャクって言うんだよ」という感覚です。
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by nsato75 | 2012-02-13 10:55 | 発音編

an と on の発音の違い。。。

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フランスに住み始めてかれこれ15年以上経ちますが、いまだに苦手な発音があります。
その1つが an と on の発音の違いです。いわゆる鼻母音です。
濁点の要領で「ア゛」と「オ゛」とすることで、かなりいい線行くのですが、an の発音がどうしても on の様に聞こえてしまう事があります。

例えば
C'est marrant. (面白いね。)
C'est marron. (茶色だ。)

頭では分かっているのですが、自分できちんと発音の違いが出ているか不安です。
皆さんはどうですか。
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by nsato75 | 2012-02-11 04:30 | 発音編

「法」と「時制」。。。1

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フランス語の動詞の活用の分類で「時制」と一般的に言いますが、実はこれだけではありません。

あまり知られていませんが、「法( le mode )」という4つのカテゴリーがあります。
「法」の基本は「人称・数」で活用するとういうことです。「男性/女性」の「性」も一部影響します。

直説法〔 l'indicatif 〕
間説法( le subjonctif )
命令法( l'impératif )
条件法( le conditionnel )

こんなにいっぱいあると尻込みする人も出て来るかもしれませんが、それぞれの法にはそれなりの「論理」があり、これが分かるとそれほど難しくはないと思います。
それぞれの法は「人称・数」を代表する「主語代名詞」がついて活用しますが「命令法」だけは例外で「主語代名詞」がつきません。

それでは「時制」とはなんでしょうか。
「時制」は実は「ペア」です。つまり(必ず)2つがセットになってります。
1つ目は、動詞だけが活用する「単純時制」で、
2つ目は、助動詞の活用形に動詞の過去分詞がつく「複合時制」です。
実際に使われなくても文法の理論上は必ずセットになります。

直説法〔 l'indicatif 〕には、単純時制と複合時制のペアが4つあります。

  現在( le présent )  / 複合過去( le passé composé )
 半過去( l'imparfait )  / 大過去形( le plus-que-parfait )
単純未来( le futur simple )/ 前未来( le futur antérieur ) 
単純過去( le passé simple )/ 前過去( le passé antérieur ) 

 il parle / il a parlé
 il parlait / il avait parlé
 il parlera / il aura parlé
 il parla / il eut parlé

実は、ここにもう1つ「複複合過去形」というのが存在しますが、これは「複合過去」とペアになります。
これは複合時制の「複合過去」が、単純時制の「単純過去」のように扱われるためです。
これはまた説明したいと思います。

複合過去( le passé composé )/ 複合過去( le passé surcomposé )
 il a parle / il a eu parlé

フランス語を勉強し始めた時、「複複複合過去」とか「複複複複合過去」のように、永遠に複合形が「増殖」して行くのかと思った事もありましたが「複複合過去」で打ち止めですのでご安心を。
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by nsato75 | 2012-02-07 08:33 | 法・時制編