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「一音節」のフランスの都市名。。。

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ネットで「一音節」のフランスの都市を検索してみました。つまり母音が1つだけということで、子音の数は、調べた限りでは、最高4つでした。綴りではある子音が発音されないのもありますので注意が必要です。

例えば。

リヨン、ニース、ナント、リール、レンヌ、ランス(r/lと母音違いで2つあります)、ニーム、トゥール、メス、カーン、ルーアン、ポー、カンヌ、トロワ、二オール、イエール(綴り違いで2つ)、ヴァンヌ、アルル、モー、シェル、ブロワ、タルブ、セット、ドゥエー、イストル、シャルトル、ブロン、ギャップ、スタン、ディエップ、クレイユ、ドルー、ウイユ、ヴィエンヌ、トラップ、ティエ、サンス、ヴァンヴ、サント、ラン、ドル、べグル、ボーヌ、オーシュ、ロス、アグド、クロワ、などなどです。

皆さんに馴染みがあるのは、リヨン、ニース、ナント、トゥール、カンヌ、シャルトルなどでしょう。

一音節の都市名は意外にあります。複数子音で始まったり、終わったりするものは、厄介ですが、こういうものがあるとパターンで見るのもいいかと思って、リストにしてみました。

それでは発音パターン別に見てみましょう。発音記号は、正しいフォントがないので参考までです。

まずは「子音+母音」
ポー Pau / po /
モー Meaux / mo /

カーン Caen / kã /
ラン Laon / lã /

そして「子音+(半母音+母音)」
ティエ Thiais / tje /
ドゥエー Douai / dwe /

リヨン Lyon / ljõ /
ルーアン Rouen / rwã /


「複合子音+母音」
ドルー Dreux / drø /

ブロン Bron / brõ /
スタン Stain / stē /

「複合子音+(半母音+母音)」
トロワ Troyes / trwa /
ブロワ Blois / brwa /
クロワ Croix / krwa /

「子音+母音+子音」
ニース Nice / nis /
リール Lille / lil /
ニーム Nîmes / nim /
レンヌ Rennes / rεn /
トゥール Tours / tur /
メス Metz / mεs / (メッツと読むのは、ドイツ語/米語読みです)
カンヌ Cannes / kαn /
ヴァンヌ Vannes / vαn /
シェル Chelles / ʃεl /
セット Sète / sεt /
ドル Dole / dol /
ボーヌ Baune / bon /
オーシュ Auch / oʃ /
ロス Loos / los /
ギャップ Gap / gap /

ナント Nantes / nãt /
サンス Sens / sãs /
ランス Lens / lãs /

ランス Reims / rēs /
サント Saintes / sēt /

イエール Yerres / jεr /
イエール Hyères / jεr /
ウイユ Houilles / huj / (「h」は有気音。このため、ウイユ市長はle maire de Houillesとなります)

「子音+(半母音+母音)+子音」
二オール Niort / njor /
ヴィエンヌ Vienne / vjεn / (オーストリアのウィーンも同じつづりになります。)
ディエップ Dieppe / djep /

「複合子音+母音+子音」
クレイユ Creil / crεj /
グラース Grasse / grαs /
トラップ Trappes / trap /
フレンヌ Fresnes / frεn /

「子音/複合子音+母音+複合子音」
アルル Arles / αrl /
タルブ Tarbes / tαrb /
べグル Bègles / begl /

イストル Istres / Istr /
シャルトル Chartres / ʃαrtr /

サーキットで有名な「ル・マン」は、場所を示す前置詞「 à 」を付けると「 au 」になって、二音節になるのでこれも追加しておきます。

ル・マン le Mans / l∂ mã /
ル・マンで au Mans / o mã /
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by nsato75 | 2015-01-16 18:12 | 発音編

フランス語は、主語+動詞+補語(目的語)の3点セットでは必ずしもない。。。

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英語の文法を勉強したとき「主語+動詞+補語(目的語)の3点セット」をよく効きされたと思います。これに対して日本語では「主語+補語(目的語)+動詞の3点セット」ということになります。

これが頭にあると「どうしても3点セットで文を作らないといけな」いという強迫観念が生まれるようですが、特に話し言葉では、この限りではありません。

例えば。。。
Ta voiture est belle. 「あなたの車はかっこいいですね」という代わりに。
Elle est belle, ta voiture. 「かっこいい。あなたの車」という表現がよく使われます。

Elle est belle という表現には、一見「主語」があるように見えますが、これは「主語代名詞」で、女性名詞の代わりとして、どんなもの(人、物、事象)にも使えるので、主語はあくまで「ta voiture」です。

こう見ると、Elle est belle, ta voiture. という表現は、「動詞+形容詞」+「冠詞+名詞」という「2点セット」が2つ続く文になります。

もちろん、全てがこのようになるわけではありませんが、「3点セット」の文にこだわりすぎなくてもフランス語は話せることになります。ただし、書き言葉では「3点セット」のように全ての文の要素をきちんと並べることが大切ですので、注意してください。

余談ですが、日本語も話し言葉では、「2点セット」の連続になっていることがよくあります。くだけた会話になればなるほど、その傾向は強まります。

どんな言葉でも。単語の羅列では通じませんが、「2点セットのたたみかけ」は効果があります。インターネットでの検索も「一語」だと難しいですが、「二語」になると、範囲がかなり狭まり、「三語」になると、より効果的なのも、これと同じことです。
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by nsato75 | 2015-01-11 14:10 | 文法編

日本人にとって最も難しい「半母音」は、/jø/。。。

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半母音を、母音との組み合わせのワンセットで考えるきっかけを与えてくれたのが、Dieu /djø/(一神教の神)という単語です。自分では、ちゃんと発音しているつもりでも、フランス人の耳には、「ディ+ウ」と、」「イ」と「ウ」という二つの母音が並んでいるように取られてしまって、結構悩んだ時期があります。

これは「ユ」ではなく「イゥ」に近いでしょう。最後を「ゥ」で閉じる感覚です。「イ」+「ゥ」と母音が2つ別々に発音するのではなく、あくまで母音は「ゥ」1つだけですから、気をつけて発音してみてください。

これに近い発音の単語が、du /dy/ です。日本語だと「ドュ」でかまいませんが、Dieu /djø/ との違いを出す必要があります。「ドュゥ」というところでしょうか。(あまり日本語表記に頼りたくはないですが。。。)

以下に、幾つかのペアを並べてみました。

du / Dieu
lu / lieu
mue / mieux
rue / curieux
vue / vieux
pue / pieux

グーグル翻訳で発音を確認することもできます。セットでコピペして、下にあるスピーカーのアイコンをクリックすると聞けます。
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by nsato75 | 2015-01-09 12:39 | 発音編

「発音を耳で追える」という感覚。。。

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最近、私は一年に一回、カンボジアに遊びに行きます。それまで不定期に行っていた時期を入れると、もう直ぐ渡航10回くらいになります。

カンボジア語は、本気で勉強したことはありませんが、表現や単語は多少知っています。何度も来ていると面白いことに、意味は分からないのですが、発音を耳で追えるようになります。

「耳で追える」ということは、音節に区切ることができるようになるということで、時々自分の知っている単語が「ポツポツ」と文に挿入されているのが分かるようになります。こうなると、人が話しているのを聴くのが楽しくなります。それに、これができると、何処で発音を区切るかが感覚で分かるようになるので、発音を真似ることも楽になります。

発音の練習は、口の形とか舌の位置とかで説明することが多いですが、一番の上達方法はやはり「耳で発音を追える」ようになることでしょう。ただ問題は、この感覚をどうやって身につけるかということです。

「録音されたものを聞き流す」というのは確かにある程度の効果はあります。しかし、そこからは人の息遣いとかは伝わってきません。理想的なのは、その言語を話す複数の人たちのグループに自然に溶け込むことです。いわば、赤ちゃんや小さい子供と同じ環境におくわけです。

ホームステイが有効なのは、このような環境が多くあるからですが、単に、ぽつねんと座っているだけでは違和感があります。何らかの形でグループに参加しながら、聞き役に回り、何か表現できるときはきちんと意見を言うことです。

日本人だと、折紙を一緒にするのもいいです。分からない表現があっても、知っている単語とジェスチャーで伝えようとすれば、教えられる側が教えてくれますから。
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by nsato75 | 2015-01-06 11:53 | 発音編